20250818第14回OralScienceCafe歯科衛生士の役割向上と訪問歯科診療の充実について、スリランカへの医療支援や国際交流の再開について

全体要約(喋ラボ様のご協力により自動で生成しております)

日時:2025/08/18 19:00

参加者:和泉逸平、Tetsu Takahashi、山下育己、チンタカ クマーラ、Kanichi Seto、南東北 山田友宣、Michio SHIKIMORI、susumu.iketani、0520017020飯村由佳、Takashi Mori、上野繭美_福井記念病院、Bando

全体要約

第14回オーラルサイエンスカフェでは、令和6年診療報酬改定に伴う歯科衛生士の役割向上と訪問歯科診療の充実、多職種連携による口腔ケア・嚥下リハビリテーションの成果、南東北病院の取り組み事例が共有された。また、スリランカへの医療支援や国際交流の再開についても議論され、今後の協力体制や課題解決への意欲が示された。

診療報酬改定と歯科衛生士の役割向上

令和6年診療報酬改定で歯科衛生士の待遇改善と訪問歯科診療の充実が明記された。
衛生士が魅力ある職業となるよう教育・待遇面での改善を目指す。
三大学(昭和大学、神奈川歯科大学、日本歯科大学)で厚労省と直接対話集会を開催し、協力体制を強化。

訪問歯科診療と多職種連携

訪問歯科医療の定着をメインテーマとし、多職種(医師、看護師、ST、PT、OT等)連携による在宅医療支援を推進。
南東北病院では歯科医師・衛生士・STが連携し、口腔ケアから嚥下リハビリまで包括的に対応。
嚥下障害や誤嚥性肺炎の発症率低減など具体的な成果が報告された。

南東北病院の取り組み事例

口腔外科医によるBBF診断、衛生士による管理、STによる嚥下機能障害トレーニングを実施。
患者のQOL向上を目指し、セルフケア指導も重視。
年間新規患者数や保険点数、在院日数短縮など具体的なデータも共有。
患者(坂東氏)からも口腔ケアの重要性と訪問支援への要望が示された。

訪問医療の課題と今後の展望

訪問診療では患者ごとの状況把握やハード・ソフト面の課題が存在。
高齢者のポリファーマシーや認知症患者への対応など多様なニーズへの配慮が必要。
患者・家族・支援者とのゴール設定やすり合わせが重要。

スリランカへの医療支援と国際交流

1995年からスリランカで口腔がん治療技術支援を実施し、大きな成果を上げた歴史を振り返り。
現地医療者が成長し、さらなる日本からの支援要望がある。
福島・スリランカ友好協会やアジア口腔外科学会を通じて今後も交流・支援を拡大予定。
郡山とペラデニア大学間でMOU締結など新たな協力体制構築を検討。

今後の課題と方針

訪問歯科診療や国際医療支援については引き続き議論・推進予定。
南東北病院モデルを全国・国際的に展開する意欲が示された。
参加者間で協力体制を強化し、新たな仲間も積極的に迎え入れる方針。

次回開催

次回は9月1日(月)19:00~開催予定。
次回以降も訪問歯科診療や国際交流について継続して議論予定。